IT経営コンサルティング九州は、中小企業の「IT」と「経営」をつなぎます。実績豊富なコンサルタントが経験を生かし、あなたの会社に一番合ったプランをご提案します。九州の全域で展開中。

「IT」と「経営」をつなぐ

検索


コラム

【会長ブログ】 ITC九州の定時社員総会を開催しました


 おはようございます。

どんよりとした曇り空の博多。

まだ遠いのですが、台風2号と前線の影響を受けているようです。

台風は今後速度を緩めながら進行方向も変えるようなので気がかりです。

沖縄地方には何らかの影響が出そうです。

最近の天気予報はよく当たる気がしますが、個人的には外れていいほうに向かってほしい時もありが、

それは思うようにはいきません。

お天気に関しては天に任せるしかない世界ですので。

 

 タイトルに書きましたように、私ども法人の定時社員総会を先週土曜日に開催しました。

現時点の社員数17名、委任状も含めて全員参加で無事終了しました。

今年度は2年に一回の役員改選(理事と監事)の年に当たっており、改選を実施しました。

総会の中で代表理事の選任も行い、引き続き私が代表を務めさせていくことになりました。

今回で3選目の代表ということになります。

引き続き皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 具体的な戦略・施策に関してはこれから策定していきますが、

今年度は今までよりもプロジェクト数が増加することが、見込まれています。

支援先・支援回数が増大しますので、支援メンバーの確保、プロジェクト管理の複雑性が増してくると思います。

必要なPMの数も増えますし、あるプロジェクトではPMをやりながら、

他のプロジェクトの支援メンバーもやるという状況になります。

現メンバーはこの道20年以上のベテランぞろいですので、

プロジェクト実施の勘所は身に付けているので、実行力には問題ないのですが、

数が増えると品質の担保に不安が出てきますので、そこは勘所かと感じています。

予想される案件の支援内容は、御多分に漏れずではありますが、

クライアントさんのDX推進の伴走支援という内容が多いのですが、

DXに関してはお客様の実力や理解度に差があることが多いので、ワンパターンではいきません。

 

私たちプロジェクト支援者内でのキーポイントの一つが情報共有になると考えています。

コンサルティング・ファームの大きな財産が「知的データベース」になるのは、

周知の事実ですが、私たちもそれを上手に活用していく必要性が益々大きくなります。

社外から入手した情報でもPDFベースなのかPPTで直接編集ができるかどうかで、

生産性がかなり異なります。

他にも有益な情報であるかどうか、いかに短時間で探せるか、確認ができるのかも生産性に大きく影響しますね。

生成型AIの採用も検討していく必要が出るかもしれません。

私たちにとってまだまだ課題がありそうです。

 

 改めまして、今回法人の代表を継続させていただくことになりましたので、

当コラムも継続していこうと考えています。

なにとぞ従来に増して、皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします。

 

コラム一覧に戻る