(一社)IT経営コンサルテイング九州 代表理事の栗脇が毎週月曜日に更新しているブログです。コロナ禍のなか色々な思いがよぎりますが、少し落ち着きを取り戻し始めて感じたことを書いてみました。

「IT」と「経営」をつなぐ

検索


コラム

【会長ブログ】 考える時間は増えました


 多くの皆さまも同じと思いますが、少しずつ生活がもどりつつあるかと思います。

私も先週から国内出張を再開しました。

でも新幹線は空席だらけです。指定席は1両当たり20人もお客様がおられません。

一方自由席の博多-小倉間は多いですよ。通勤で使う方がおられるからでしょうね。

それと同じことを電車の利用で感じます。

出張で博多駅にいくのに西鉄電車を使うのですが、そちらはほぼ普段と同じくらいの乗車率です。

報道でも映らないのでわからないのですが、関東圏/関西圏の朝夕の通勤状態は同じような状況なのではないでしょうか?

時差出勤/分散出勤をしない限りあの密は防げませんよね。

今回の危機をきっかけに、のどもとすぎればでない新しいNormal状態を作っていきたいものです。

 

 これから先、まだまだ振り返りの機会はあると思うのですが、現時点でまず言えること。

考える時間、考えることに費やせる時間は圧倒的に増えたきがします。

皆さんはいかがでしょうか?時間の使い方も変わったことだと思います。

私の感想でいうと、考えられる時間は増えているはずなのに有効な回答はあまり得られていないんです。

先述のとおり出張や活動を再開して思いついたアイディアのほうが多いし、有効策があるような気がしています。

私は脳科学者ではなく単なるコンサルタントですので、仮説的にいうと自宅でずっと仕事をしていると、刺激が少なすぎて

脳が活性化されないのではないかということです。

一方外を歩く、電車やバスに乗るという行為は目、耳、鼻や肌にまで何らかの刺激が伝わる。

そのことによって脳が色々な働きをする、そんな効果があるのではないでしょうか?

 

 昔というか若いころ、ずっと仮説を考えていたとき、素晴らしい仮説はお風呂の中や、

通勤の電車の中で思いつくことがありました。

一人でお酒を飲んでいるときもありましたね。

すぐにメモをしたものです。

さすがに夢の中で仮説を思いつくことはなかったような気がしますが、

ずっと考えているとその意識が脳の奥に滞在して、ふとした瞬間にいいアイディアに結び付く、

そんなことがあるような気がします。

従ってコロナ禍の在宅勤務中、机に座って仕事をする、考え事をできる時間は長くなっても

いい考えはそれほど生まれないという結果になるのかもしれません。

 

 今朝の新聞にもアフターコロナで日本人の働き方が変わるという説がでています。

確かに物理的にはそうなるかもしれませんが、時間や行動様式をうまく使わないと

せっかくのジョブ型の働き方から生まれる成果や生産性はそれほど向上しないのかもしれません。

 

facebookシェアボタン lineシェアボタン
コラム一覧に戻る